第5回「フラッシュカード」
2009年07月18日(土)


バスティン先生が繰り返し説いていることですが、曲を弾くときに、譜読みや指使い、リズムでまったくつまづくことがなくならないうちに、全曲通して弾く練習をはじめてしまうと、演奏ががたついてしまいます。しっかりとした基礎が必要なのです。
譜読みの基礎といえば?もちろん、まず音符をおぼえること。
フラッシュカードを、繰り返し効果的に使って、
ゆるぎない力をたくわえてから、楽しいピアノの世界に飛び込みましょう!
ナビ1 ■ プライベートレッスンでも、グループレッスンでも。 ■
ジェーン・バスティン先生のレッスンでは、フラッシュカードは当然のことながら、みんなの必携品。生徒たちは、1分間で規定のカードを読み終えると「入会」できる<One Minute Club>を目指して、繰り返しカードで訓練をしています。自分の記録がどんどんあがっていくのは、嬉しいものですよね。また、2チームにわかれて、どちらが速く調号をあてるか、競わせるゲームもやっています。
【ビデオ1】 ジェーン・バスティン先生のレッスンより (1分16秒)
ナビ2 ■ その子にあわせて、楽しく自由自在。 ■
「かん」と「せん」の音符にカードをわけさせ、「せん」の音符だけを学習させたり、実際の位置を鍵盤で1分間に何枚弾けるかトライさせたり、使い方はいろいろ。今回は神奈川県在住の吉田絵美子先生のレッスンから、二人の生徒がフラッシュカードに取り組む様子をお伝えします。
【ビデオ2】 吉田絵美子先生のレッスンより (1分36秒)
ナビ3 ■ 編・集・室 より ■
今回のバスナビでは、フラッシュカードの前面にある、使用方法が記された解説のカードを翻訳したものをPDFファイルで公開いたします。3色の輪ゴムの使い方が書いてあったんですね。
【フラッシュカードの使い方・PDFファイル】
◇ フラッシュカード
音名、調号、音程、音楽の記号を記した計72枚のカードが、1セットに。各音名カードの裏には、その音名の鍵盤図が記されており、各音と鍵盤の位置を一致させられるように作られています。これで大変読譜力がつきます。音符や記号が大きく書かれていますので、小さなお子さんにもたいへん分かり易くなっています。 880円(税込)
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