【2013年頭挨拶】福田成康（東音企画社長）

2012年12月25日(火)

◆年頭のご挨拶◆ 株式会社東音企画代表取締役社長　福田成康（メールニュース巻頭インタビュー第58回）新年あけましておめでとうございます。「バスティンは進化し続けるピアノ・メソード」と呼んでいる通り、各地のピアノ指導者が、指導グッズの開発、スケール検定やバスティン・コンクールの実施、ソロ曲に合わせる連弾のアレンジなど、進めています。いずれも、日本人のピアノ指導者が、生徒さんの成長を願って行っていることです。東音企画の使命は、バスティン先生とその著作物を核にしながら、ピアノ指導者のアイデアを紹介し、相互に啓発できる場を数多く作ることだと思います。その最も象徴的なイベントが、３年に１回開催しているバスティン・フォーラムで、今年は、2月28日に浜離宮朝日小ホールにて開催いたします。今回のバスティン・フォーラムでは、各地のバスティン研究会の発表に加え、基幹教材であるベーシックス・セオリーの改訂版や、バスティンで育った生徒の演奏技術を向上させるチェルニー30番の新刊を紹介します。どうぞ奮ってご参加いただき、仲間を作り、お互いに知恵や意欲を吸収し、ピアノ指導者としての活動領域を広げていただければと願っております。 2013年がますます健やかな１年になりますよう、お祈り申し上げます。