【楽譜紹介】ミュッセ「ピアノベーシックスアレンジ選集」
2012年06月06日(水)
♪ 楽しく連弾!発表会におすすめ!バスティンピアノベーシックスアレンジ選集(2,000円+税)
「評判が良いので、もっとたくさんの方に使っていただきたい」・・・だから、
バスティン・オンラインショップで販売開始しました! ⇒
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ベーシックス レベル1、2の生徒さんに絶対おすすめ!
「連弾アレンジシリーズ」は、ベーシックス「ピアノ」1、2のソロ曲に、かっこよくてすぐ弾ける伴奏をつけたもの。シンプルな練習曲にハーモニーがプラスされ、レッスンが新鮮に。また+α効果も期待できます。聴き映えがするので発表会にも
◎
ただこれまでは、
ピティナ「ミュッセ」サイト上で、欲しい曲を1曲ずつ選ぶ注文方法しかありませんでした。
「パソコンが使えない!」 「選ぶのがめんどう・・・」
といった声にお答えし、編曲者の一人、安倍美穂先生が「発表会におすすめ」の14曲をセレクト!可愛いオリジナル表紙をつけ、バスティン・オンラインショップで購入できるようにしました。
♪ご愛用者の声
「音楽の楽しさをアピールするのに最適」 (藤原亜津子先生)
日々のレッスンのアクセントとして使っています。目的に沿って音数少なく作られたバスティン曲が、連弾で豊かな響きになっています。「テンポ設定、リズムをカウント、拍子を一定に保つ、調性を確認」など、同じことを繰返し勉強するレベル1、2の生徒にとって、連弾はスパイス。先生がおしゃれな伴奏をつけてあげると生徒はワクワクしますし、勝手に音楽を止めることなくノリ良く弾くことが求められるという、「音楽のギプス」のおまけつき。その生徒に足りないものを見つけるヒントにもなることでしょう。
おすすめは、「和音でとんで~ケロケロック」。グループIの調をさっとポジション移動する練習ですが、ソロではもたもたしてしまうところも連弾なら「音楽が前に進む」感を感じさせやすくなります。伴奏パートはとてもやさしく、先生方も苦なく、練習少なく弾けると思います。1冊全部無理なく使えて無駄がありません。パーティーCが終わり、読譜・動く指が出来たらどなたでも楽しめる1冊です。
「もっとデュオを弾くチャンスが広がります」 (小倉郁子先生)
今年の発表会で使いました。ミュッセでシリーズ全曲買いましたが、実は「おすすめセットを手軽に買えないかな」と願っていました(笑)。ベーシックス連弾アレンジが出たことで、バスティンがテーマの発表会が実現しました。発表会では、幼稚園から大人まで縦割りグループ10組が、それぞれテーマや物語を作り、連弾アレンジシリーズから4,5曲選んで表現しました。参加者の感想を紹介します。
その他、たくさんの声を通して、ソロ⇔デュオの相互効果、アンサンブルの人づくりへの効果を実感しています。
普段のレッスンでも、レッスン前後の生徒で5分間連弾アレンジを弾くなど、デュオをもっと身近にしたいですね。
「導入期アンサンブル体験におすすめ」 (安倍美穂先生)
「テキストの楽譜の音は変えないで」
「お友達同士でも連弾できるよう、もうひとつのパートは同じレベルで」
という、なかなか難しい(笑)東音企画さんのご要望に、この連弾アレンジでは私も随分修業?をさせていただきました。でもそのおかげでセコンド伴奏、プリモメロディー、という連弾によくある形ではなく、4本の手で4つのパート、という発想の、アンサンブルとしてはやりがいのあるものにできあがっているのではないかと思います。「ソナタのテーマ」では楽譜の挿絵にある、モーツァルトとお姉さんの連弾の絵と同じように、ふたりの手が交叉しますよ!一番身近な連弾という形でアンサンブルの楽しさをたくさん味わっていただければうれしいです。
♪その他の「連弾アレンジシリーズ」曲目一覧 ⇒
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