【2019年頭挨拶】福田成康（東音企画社長）

2019年01月01日(火)

◆年頭のご挨拶◆

株式会社東音企画代表取締役社長　福田成康

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

　この２月、故ジェーン・バスティン先生の長女、リサ・バスティン先生が来日します。リサ先生はニューヨークで忙しい現代っ子を指導している経験から「バスティン・オールインワン」を作りました。２月に札幌から福岡まで全国７都市で皆様に直接制作意図・活用方法を語り掛けて頂きます。

　また、リサ先生は２月28日のバスティン・フォーラムに特別出演して、自らがバスティンで育った経験を含め、バスティンメソードの歴史を紹介いたします。バスティンの歴史を確認して皆様と共にメソードのさらなる進化をさせて行きたいと思います。

　良いピアノメソードとは、「多くの生徒さんを育てたピアノメソードのこと」だと思っています。今後、iPadなどコンピュータを活用した教材は出てきますが、「人を育てるのは人」。ジェーン先生からリサ先生へ世代の変わり、どんなにAIの技術が進化しても教育の主役は指導者です。ピアノ指導者には、バスティンを活用して多くのピアノ学習者を育て、教材としても育てて頂きたいと願っています。

　今年は、皆様と直接お目に掛かる機会が多くなると思います。バスティンを通じたつながりを感じてお互い勇気をもらい、明日への力にできればと思います。

　どうぞ、本年もよろしくお願いします。