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Victor Rosenbaum

プロフィール

ヴィクター・ローゼンバウムは、1969年ボストンでのデビューコンサート以来、音楽家として多岐に渡る活躍をし、その卓越した音楽解釈によって高い評価を受けている。
地元ボストンにおける活動を挙げると、ジョーダン・ホール(ニューイングランド音楽院)、ピックマンホール(ロンジー音楽院)での多くのリサイタルにガーデナー・ミュージアムでのコンサート。ボストン・ポップス、プロ・アルテ・オーケストラ、ボストン・フィルハーモニック等との共演。ローレンス・レッサー、エリック・ローゼンブリス、ローマン・トーテンバーグ、ピーター・ザゾフスキィ、レズリー・パーナス、及びメンデルスゾーン、ニューワールド四重奏団との共演。フィリス・カーティン、ジェイン・ストラス、ロックランド・オズグッド、トーマス・ポールをはじめ多くの歌手の伴奏がある。
国内のみならず、広くブラジル、ロシア、イスラエル、日本、台湾、中国等で演奏。ここ数年の演奏活動には、中国の中央音楽院での、また、国際シューベルトベルト・コンクールの審査員を務めた際の、イタリア、フランス、オランダでの演奏がある。ロシアにも度々招かれ、フィルハ-モニア小ホール、エルミタージュなどの名ホールで演奏。
活動の中心ともなってきた室内楽では、クリーブランド、メリオラ、レオンティヴィック、ブレンターノ各四重奏団、及び、レナード・ローズ、ユジニア・ズッカーマン、アーノルド・スタインハルト、ロバート・マン、アレキサンダー・プルシロフスキィ等と共演している。ウィートン・トリオ、フィガロ・トリオの一員として、ロックポート室内楽祭、アメリカン・オーケストラ・ブラームス祭(ニューヨークのタリー・ホール)に出演。更にイエローバーン音楽祭、タングルウッドでも演奏。マウントホリヨーク大学での夏季室内楽講座ミュージコーダの講師も務めた。
ローゼンバウムには指揮者としての活動もあり、若い音楽家たちの演奏経験を豊かにしようとコンチェルト・カンパニィを設立、自ら指揮もした。ニューイングランド音楽院、ロンジー音楽院オーケストラやミスティック・ヴァレー(現ニューイングランド・フィルハーモニック)、クインスィ・シンフォニー・オーケストラに招かれ指揮をする。
一方、ジョン・ハイス、ピーター・ウェスタガード、ダニエル・ピンカム、エリオット・カーター、ジョン・ハービソン、スティーブン・アルバート、ドナルド・ハリス、ミリアム・ギデオン、アリーン・ザールマン、ノーマン・ディナスタインといった現代の作曲家の作品を積極的に演奏・指揮。氏自ら作曲もてがける。
1967年よりニューイングランド音楽院の教師となり、ピアノ科及び室内楽科の主任を務め、楽理科でも教えた。1983〜4年にはイーストマン音楽院の客員教授となり、5年間、イーストマン音楽祭のピアノ部門を率いた。1985年から16年間に渡って,発展したのは氏の尽力によるところが大きい。現在、ロンジー音楽院、ニューイングランド音楽院、マネス音楽院で教鞭を執るかたわら、夏にはニューヨーク州マネス音楽院の国際ピアノ音楽祭でも教えている。
若き演奏家の指導に情熱を注ぎ、イスラエルのエルサレム・ミュージック・センター、桐朋、モスクワ音楽院、サンクトペテルブルグ音楽院など、海外に、また国内の大学や講師連盟に度々招かれて、マスタークラスや講演を行う。
インディアナポリス市でエリザベス・ブロック、マーティン・マークスに、アスペンではロジーナ・レヴィーンに師事。ブランダイズ大学在学中、及びプリンストン大学院で音楽理論と作曲を専攻している間に、シュナーベルの高弟、レナード・シュアに師事したことが、その音楽的方向を決定的なものにした。チューリッヒ音楽院で更に研鑚を積む。
ブリッジ・レコードより、シューベルトのソナタ変ロ長調と楽興の時、ベートーヴェンのピアノソナタ第30番、31番、32番が、またロンジー音楽院からブラームスのピアノ作品集118とシューベルトのソナタ、さすらい人幻想曲、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番のCDが発売されている。

 
推薦文  米元えり先生
(ピティナ正会員)
ローゼンバウム先生のレッスンは、暖かいお人柄、納得の論理、思いがけない新鮮な視点、手品のように生徒さんの演奏が変わるということで、好評を得ております。 学生の方々へのアドヴァイスはもちろんですが、コンサートをひかえたピアニストへの的確な指導はそれぞれの自信を生み出すように思えます。是非この機会にローゼンバウム先生のレッスンをうけてみませんか!

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