マネージャーの目 東京公演の聴き所!
アレクサンダー・コブリン リサイタル情報
コブリンのハイドン演奏を巡る各国評
 

マネージャーの目 東京公演の聴き所!

〜コブリンで聴く。ハイドンの優美なソナタ〜

このたび、9/16(火)浜離宮朝日ホール公演にて、ハイドン:ピアノ・ソナタ第36番ハ長調Hob.XVI/21を演奏いたします。「古典派音楽の父」と言われるハイドンの魅力をコブリンらしい機知と優美さでお伝えします。毎回のツアープログラムにハイドンを取り入れることを希望するほど、ハイドンの音楽をこよなく敬愛しているコブリン。来年はハイドン没後200年記念の年を迎えますが、実はある新潟の公演地より、ハイドンシリーズ演奏会のオファーを頂きました。”オール・ハイドン”演奏会が実現する機会をたいへん喜び、即答でOKをしたばかり。今年のハイドンの演奏にも大いに期待するところです。みなさまに今年もお会いできることを楽しみにしております。(M.I)


アレクサンダー・コブリン リサイタル情報

2008年9月16日(火)19:00開演
浜離宮朝日ホール [ 東京/アクセス

◆ 料金

  プラチナ:6,000円/A:4,000円/B:3,000円(学生・ピティナ会員は500円引)

◆ プログラム

 ・ ハイドン:ソナタ ハ長調 Hob.]Y/21
 ・ ベートーヴェン:ソナタ 第17番 ニ短調 op.31-2「テンペスト」
 ・ ラフマニノフ:楽興の時 op.16
 ・ ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲 op.42


【コブリンのハイドン演奏】

ハイドン:ピアノ・ソナタ 第53番 ホ短調 録音:2005/11(ピティナ・ピアノ曲事典)


コブリンのハイドン演奏を巡る各国評

pianist commanded the keyboard with such songful purpose that not a single phrase escaped his fingers without expression and thoughtfulness. He played with a fluid elegance, rippling through passages in Haydn's Sonatas in F, Hob. XVI/29, and E Minor, Hob. XVI/34, with a striking clarity of notes. The Washington Post - 14/11/05

「魅惑的で詩的にワシントンデビューを飾ったコブリン。1フレーズたりとも指先からは表情や深い考えがこぼれおちないよう、溢れる歌心を目指して鍵盤に向かっていた。ハイドンの2つのソナタでは、流麗な優雅さがパッセージを通してさざ波だち、はっきりと明瞭な音で演奏した。」 (Grace Jean,ワシントンポスト紙 - 2005年11月14日ケネディセンター)


He offered a small, shy smile, a quick bow, then sat down and played. He can play. He blew the dust off Haydn's Piano Sonata No. 53 in B minor, revealing something immediately tuneful, charming and fresh. There was a spring to his bass notes, a lean zipping rightness to his right-handed passages. The music seemed unrushed, beautifully shaped, full of great songs. Anyone, even non-classical music people who think Haydn is boring, would like the way this guy plays, I thought. I know such judgments shouldn't be made too soon and that many Van Cliburn winners have been forgotten. But I felt pulled inside the music and thought Kobrin to be a poetic player. The Mercury News - 02/11/05

「彼は小さく内気に微笑み、さっと挨拶をしてピアノに向かった。この曲へかすかな息を吹き払い、そしてすぐに、音色豊かで魅力的かつ新鮮な音楽を現わしていった。そこにははねるようなバス音に快活で正確な右手のパッセージが寄り添っていた。音楽は急ぎすぎず美しく形作られ、素晴らしい歌に満ちていた。クラシックファンではなくとも、ハイドンを退屈だと思っている人は誰でもこの青年のような演奏を好きになるのではないか、と私は感じた。多くのコンクール入賞者たちが忘れ去られていく中で早計な評価はすべきでないとしても、内なる音楽に引かれて、彼は詩情に溢れた演奏家になるだろうと思った。」(Richard Scheinin, The Mercury News - 2005年11月2日)


【LINKS】

・ アレクサンダー・コブリン プロフィール
・ アレクサンダー・コブリン コンサート


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