進化し続けるピアノメソッド、バスティン♪

「コードネームの定着」編

2014年01月16日(木)

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ここでは、理解してからどのように定着させていくのかを見ていきましょう。 まずは、レベル2で学んだ内容の確認から!!


「根音」にスポットをあてた問題です。根音は4度音程の高い方の音でしたね。
根音をまるで囲み、第1転回形と第2転回形を区別する問題です。(p.37-Q)
0120-7.jpg
  
答え:〈左側〉根音はファで第1転回形、〈右側〉根音はラで第2転回形
※第1転回形、第2転回形の区別の方法は様々ですが、セオリーにもお勧めの方法がのっていますので参考にしてください。

そして、転回形ではなく基本形の問題でウォーミングアップします
▼次の和音の基本形は、何調のⅠの和音?また、コードネームは何?(p.39-Q)
0120-8.jpg
  
答え:Fメージャー(のⅠの和音)、コード「F」

ここまでで、基本をおさえます!

基本を確認したら次は、
冒頭の手順1~4がのっていた問題と全く同じ形式の問題をもう一度解きます。(p.40-3)前に見たことがある問題で、わかる安心感がありますね♪
0120-9.jpg
  

ここまでしっかりできたら、次の段階へGO!!手順をすこしずつ抜いていきますよ~

▼手順1の根音にまるしたら、手順2,3は頭の中で考えます。考えたら手順4の「コードネーム」を答えます。(p.46-7)
0120-10.jpg
ここでは、まだ第Ⅰ転回形と第2転回形を別々に出題しています。

さあ、「コードネーム」の到達地点!
▼この問題も手順2~3は頭の中で考えます。そして、最後なので第1転回形と第2転回形がごちゃまぜになっています。(p.51-Q.2)
0120-11.jpg
  

ここまでくると、完璧です。もう、転回形の和音を見てコードが何か答えられるようになりました!はじめのうちはじっくりと考えてできればOK。そして、少しずつスピードアップしていけるといいですね。

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